係のお一人、石井悦子さんからレポート頂きました。
◆10月7日(月)練習報告(参加者18名)
今回は「じっくりゆっくり自分のテニスと向き合う」
「ペアにとらわれず、いろいろな方とコートに入る」をテーマにしました。
あまりペアを組んだことがないメンバーで4チームに分け、前半2時間はしっかり練習。
<基礎練習>
ストローク・ボレー&ストローク・ロブボレーを意識した山なりのボレー&ボレー
<応用練習①>
アプローチからの4アップ。
ロブボレーをなるべく使うように心掛けました。
<応用練習②>
セカンドサービス→リターンダッシュ→ロブからの展開。
攻めの気持ちでリターンダッシュをした、相手のサービスが短く前に出させられてしまった時に
ロブがあがってきて、慌ててしまう状況を想定しました。
お約束でロブがあがってくることがわかっていても、やはりきっちり対処できないことが多々あり、
課題もみつかりました。
メンバーの移動を少なく、効率よくいろいろな練習するために
基礎練習ではクロスとストレートを1面ずつ、
応用練習ではサイドを逆にしてコート割りをしました。
2コートをどちらも行き来自由、練習メニューごとに2チームの組み合わせも変えたので、
いろいろな方と打ち合うことができました。
後半2時間はチーム対抗の35分間タイムマッチ、4チームで総当たり戦をしました。
いろいろな方と組み、また対戦もし、チームメンバーに見守られながらも適度な緊張感があり、楽しい雰囲気の中にもプレイは真剣そのもの。
練習したロブボレーも活用され、熱戦が繰り広げられました。
今回の練習を通してみつかった課題を整理し、次の大会に向けて、メンバーみんなでステップアップしていきたいと思います。