こんにちは^_^寺澤です。
6/14 何の日かご存知でしょうか?
史上最強のプレーヤーと言われているシュテフィー・グラフの誕生日です(≧∀≦)
年間ゴールデンスラム(1年間で5つ全て優勝)を達成する偉業を成し遂げたとんでもない選手です!
私は軟式テニスを始めた中学生の頃にたまたま夜中テレビでやってたウィンブルドンでのグラフのプレーに感動と衝撃を受け硬式テニスをやろう!と思ったのでした。
昨夜のお誕生日はグラフの試合を少し見たりしました。周り込みフォアハンドとあのバックハンドスライス!!そして陸上でもオリンピック選手になれたのではないかと言われた足の速さ!!カッコ良かったです!!!晩年は怪我が多かったけど、1996年のフェドカップで伊達公子がグラフに勝ったけど、あの試合見ながらグラフを応援してたのは日本人で私だけだったりして。このあと膝の怪我でヒンギスに女王の座を奪われたのだけど、1999年のフレンチオープンは1番記憶に残る試合です。絶頂のヒンギスには勝てないとみんなは予想していた。試合は途中までみんなの予想通りだった。ヒンギスがグラフを左右に振り回し素早く前に詰めてボレーで決める。グラフのバックハンドにボールを集めてここぞという時に前に詰めるのだ!クゥ〜時代の流れかと拳を握りしめて見ていた。凄まじいラリーの応酬。やっとこさグラフの会心のショットが決まった時のヒンギスの笑顔がなんかあの頃は憎かったなー笑。流れが変わったのはヒンギスが審判のジャッジに納得出来なくて抗議したけど覆らなくて、グラフ側のコートまで行ってしまったドラマのような展開。そこからヒンギスは調子が狂って、急ににアンダーサービスをしたりした。元女王に対して失礼だ!!と会場の観客達のブーイングは凄まじかった。今思うと18歳のヒンギスにとって会場からの大ブーイングで可哀想だったし、あれは完全に誤審だったが、当時は私もテレビの前でヒンギスにガンガンブーイングを送っていた笑。この試合、グラフがまさかの優勝をし、その後のウィンブルドンでも決勝に行った。ダベンポートに負けて引退したんだけど、芝の女王と呼ばれたグラフが最後にウィンブルドンの決勝戦に行けたことが大感動でした。
あーーーーー。
また熱く語ってしまいました。
皆さんはどのプレーヤーに夢中になりましたか?
グラフの話になると止まらなくなってしまう(^^;;ちなみにヒンギスのことが嫌いな訳ではありません。彼女のダブルスが大好きです。
今日はこの辺で失礼しまーす^_^